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投資事業

 益新の投資事業部では、益新の主営事業の充実・発展のために、また新規事業創出のために、必要とされる投資とその管理を行っています。中国事業シナジー獲得目的の事業投資と、採算確保目的の金融投資の両視点をもって、医薬品・医療機器・介護などヘルスケア分野に特化した投資、管理および中国市場進出の支援、コンサルティングなど一連のサービスを積極的に行います。

 2009年より、投資案件を適切に管理すると同時に益新の主営事業とのシナジーを模索する、例えばバイオベンチャーへのマイナー出資と医薬品開発ライセンス等の譲受を事業モデルとした、事業投資を行ってきました。

 これまで重ねてきた検討と実践を基に、投資を独立したひとつの自立事業ととらえ、「投資管理部」から「投資事業部」へ組織を変更しました。

日本企業への直接投資

 案件事例1:    案件事例2:
 日本の遺伝子治療新薬開発バイオベンチャー企業に出資し、その企業の中国市場での新薬開発推進を支援しています。    日本の再生医療新薬開発バイオベンチャー企業に出資し、その企業の製品の中国市場での販促計画を、益新の事業基盤を通して支援しています。
     

中国企業への直接投資

 案件事例3:    案件事例4:
 中国の大手健康産業ポータルサイト運営企業へ出資しています。中国市場進出を目指すヘルスケア日本企業に、そのポータルサイト利用を紹介し販促を支援すると共に、同ポータルサイト企業のバリューアップの実現も試みています。    中国の遺伝子治療新薬開発バイオベンチャー企業へ出資し、日本からの開発ライセンスの導入およびその開発推進を支援しています。
     

投資モデルの変換

 更に、より幅広い情報やネットワークを活用し、且つリスク分散も図る目的でのファンド経由の投資も行っています。ファンド投資については、規模拡大や上場も視野に入れて活動します。
 益新は2014年11月に「北京益信開元医療健康投資組合企業(LP)」を設立し、専門チームによる運営を開始しました。

 案件事例5:    案件事例6:
 医薬品開発の中国での優位性(スピード、コストなど)を活かした新薬および輸入薬開発を行う、中国のバイオベンチャー企業へ出資しています。    中国の免疫細胞研究・製品開発・生産・技術サービス企業へ出資しています。


 今後、益新の投資事業部は、直接投資、ファンド投資やそのアドバイザー業務を通じ、新規事業の研究開発も進めながら、ヘル スケア専門商社の事業投資部門として活動を本格化させ、業界内での地位を早期に確立して参ります。

 

 

 

具体的には:

これまでの新薬開発バイオベンチャー向けの投資実績に加え、ヘルスケア産業のバリューチェーン(上図の通り)において、

日本の優れた或は埋もれた医薬品・医療機器・介護・ヘルスケア製品およびサービス事業などへの出資(新規進出および既存事業)を計画します。
中国での製造/開発/販売に関する知財/商圏の買収、販売代理なども計画します。
➔ 有望な特許切れ薬の知財などのバルク買いなど。

日系ヘルスケア企業の中国進出を支援します
➔益新独自でリブランディング、パートナリング、臨床試験、販売ルート確立などのバリューアップ。

リース・販売金融およびファンド設立を支援します。

資金のみならず経営人材やIT関連も支援します。

 中国に豊富な経験と実績のある「益新セグメント」の強みと魅力である、日中ヘルスケア分野における「実績」・「専門性」・「安心感」・「ネットワーク」・「目利き」などを発揮し、投資を手段として、ヒト・モノ・カネ+ITを結集させ、新しい付加価値を創造できる仕組み作りを行います。




● EPS益新株式会社投資事業部
 TEL:03-5684-7869 宮野

● 益新(中国)有限公司 投資事業部
 TEL:+86-512-6262-1166 梁